渋谷のワクチン接種会場で一日に必要な量を計算してみる

本日から渋谷にて若者を対象にした予約のいらないワクチン接種会場が開設されましたね。

しかし、午後から始まる会場には朝の1時から並んでいた方もいらっしゃったようで、7時半にはその日の接種人数に達してしまったとのこと。

都の担当者は「接種をためらう若者が多いということだったので、ここまで並ぶとは想定できなかった」なんてコメントされていますが、果たしてそんなに難しい話でしょうか?

「これまでの統計データとか組み合わせたらどれくらいの数が必要だったかは考えられるんじゃないか」と思ってしまった自分がいるわけです。

というワケで、ものすご~くザックリではありますが、どれくらいのワクチンが必要なのか考えてみます。

計算方法

あくまで個人の思い付きなので、すごくザックリ考えてみますが、正直これくらいの考え方でも十分ではないのかなと。

考え方について
  1. 会場付近(渋谷)を通る人の数を調べる
  2. その中で対象(16歳~39歳)の割合を調べる
  3. その中でワクチン接種を希望している人の割合を調べる

結果:1日に必要なワクチン量が大体わかる

というワケで調べていきましょう。

会場付近(渋谷)を通る人の数を調べる

まずは会場となる渋谷付近を通る人の割合です。

こちらは渋谷区が公開している「駅周辺の交通実態」というものがあります。

渋谷駅周辺地域交通戦略(渋谷区ホームページ)

こちらを確認すると、歩行者の交通量は

平日:1,019,692人

休日:1,117,360人

となっています。

ただし、これは平成28年時点のデータ。

ここ数年は緊急事態宣言等により、4割~5割は減っていると言われているので、今回はこの半分程度として考えてみます。

なので

平日:約50万人

休日:約55万人

と仮定します。

対象(16歳~39歳)の割合を調べる

次に対象となる16歳~39歳の割合を調べてみます。

こちらは東急エージェンシーが運営する「TOKYO OOH」に情報が載っていたので、そちらを参考にします。

渋谷エリアの特性(TOKYO OOHホームページ)

こちらは15~19歳、20~29歳、30~39歳といった区切りになっていますので、少なく見積もったとして20~29歳、30~39歳の男女を合計します。

年齢別割合

男(20~29歳):10.7%

男(30~39歳):15.6%

女(20~29歳):22.3%

女(30~39歳):5.3%

合計すると53.9%となり、来街者の半分近くが該当することになります。

こちらも仮に50%としても、最初に出した人数の数に当てはめると

平日:25万人

休日:27.5万人

になります。

ワクチン接種を希望している人の割合を調べる

最後にその世代でワクチン接種を希望している人の割合について考えてみます。

こちらは様々なメディア等でアンケートが取られているのでなかなか判断しにくいところですが…今回は検索結果で上位に表示された記事の内容をもとに判断します。

キーワードは「ワクチン 希望 年齢別」

新型コロナワクチン接種に関する意識調査、年代別接種希望者50代以上が74%でトップ、30代が58%で最下位

【年代別|コロナワクチン接種について】ワクチン接種希望には世代間で差が!?コロナワクチンに対する人々の期待が明らかに!

少し古い情報だったりしますが、それでも50%以上の方は「打ちたい」と思っているという結果が出ていますね。

というワケで、これまたざっくり50%と仮定して計算してみると。

平日:12.5万人

休日:13.75万人

という結果になりました。

すごーく単純に考えましたが、低めに見積もったとしても1日に10万人以上ワクチンを打ちたいと思っている人が渋谷付近にいるわけです。

ちなみに本日用意されたワクチンの本数は300本

これを先ほど算出した数に当てはめると

12.5万人 ÷ 300本 = 416.6666666666…日

はい、1年以上経ちますね(笑)

まとめ

というわけで、思い付きでしたが、必要なワクチン量について考えてみました。

ちなみにこちらの情報はちょっとググっただけで出てきたので、調べるのに30分もかかってないと思います。

少し調べれば分かるような話だと思うんですが、それでも「想定できなかった」というのは少し残念な気もしますが…

いずれにしても、1日でも早くワクチンが希望者に行き渡るように願うばかりです。

また、ワクチンを打ったから安心というワケではないので、引き続き感染拡大防止に取り組んでいけたらなと思います。

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